遮断機も警報器もない踏切で… 女児はねられ死亡

27日午後、福山市神辺町にあるJR福塩線の遮断機がない踏切で自転車に乗っていた女の子が列車にはねられ死亡しました。

事故があったのは福山市神辺町道上のJR福塩線の踏切で、午後3時40分頃、走行中の下り普通列車が女の子をはねました。女の子は全身を強く打ち、現場で死亡が確認されたということです。
警察によりますと死亡したのは近くに住む小学4年生加藤虹向さん(9)です。
加藤さんは自転車にのって踏切を横断していたところ、列車にはねられたとの情報もあり警察が確認を急いでします。
現場は遮断機や警報機がない踏切で、警察は事故の原因などを調べています。